ふと母親の顔を思い出した。
なにか新鮮な感じがする。 日常で母親の顔を思い出すなんてことがほとんどなかったのか。 いや、母親の顔をじっくりと観察することが初めてなのだ。 いままで一番身近な存在であった母親の顔を感想を交えて見たことはなかった。 ただ漠然と見ていただけであった。 一番身近であるが故かもしれない。 昔の母の顔が思い浮かぶ。今と昔。 髪は白髪交じりになり肌の張りがなくなっている。 20年。 短いようで長い年月。 確実に人は死へと歩いている。 今この瞬間がどんなに楽しく充実しているものであろうとも、死は必ず訪れる。 自らの死のみではない。 親しい者へも死は訪れる。 いつかは迎える親の死。 そのときの私はどのようにそれを受け止めるのであろうか。 #
by vergaenglichkeit
| 2004-10-20 00:36
| 雑文
幸せというものは後頭部
いつもそこにあるのに見えない ただ鏡を使うことを覚えると見えるようになる 落ち着いて鏡を見てみると良いでしょう #
by vergaenglichkeit
| 2004-10-09 02:25
| 雑文
綺麗だね 君に似合うよ 彼岸花
毒俳句《笑》 彼岸花 あまり好かれてはいませんが、仏教では天上に咲くありがたい花として扱われています。 私の好きな花です #
by vergaenglichkeit
| 2004-10-09 02:20
| 俳句
もうメールしない
イライラするからもう無理 つい先日そう言ったのに 君を夢に見てしまう わざわざ会いに行ったのに 怒らせてしまった 夢なのに… どうしょうもないね 大空に りんりん光る 白色は 遥か彼方の 君という星 #
by vergaenglichkeit
| 2004-10-02 13:30
| 雑文
どこ?見つからん
#
by vergaenglichkeit
| 2004-10-01 23:54
| 雑文
私はどうも怠けすぎ。そのせいで軽視されている。
奇を衒いすぎ。そのせいで相手にされなくなっている。 自分の能力を過大評価している? 自分では何でもできる気でいるが、どうも認められていない。怠けすぎのせいか。 #
by vergaenglichkeit
| 2004-09-30 02:20
恋とはある人物のことが好きだと思った瞬間に始まるものである
たとえどんなに素敵な人物がそばにいたとしても、その人物のことが好きだと自分で思わない限りそれは恋ではない。自分が意識しない状態下での恋という感情は存在しない。意識した時点で恋が出現するのだ。 恋愛の継続もまた同様なり。相手のことが好きだと思い続けないとその恋愛は終わりである。いかに長期にわたって相手に「やっぱり好きだ」と思わせることができるかが恋愛寿命の鍵である。 #
by vergaenglichkeit
| 2004-09-29 01:15
| 哲学
我がなければつらいことはない
自分がないんだから ただ相手のことを思えば良い 相手が幸せになれば良い すべては相手のために あの子の笑顔で幸せになる もし相手が幸せになれないなら… #
by vergaenglichkeit
| 2004-09-28 00:53
| 詩
満たされたコップの水に世を映し
こりゃうまそうだと飲み干し笑う 己が手で鼻毛を抜いた激痛に イタイイタイと苦しむ我等 #
by vergaenglichkeit
| 2004-09-27 01:51
| 短歌
井の中の蛙
大海を知らず ただ己を知る #
by vergaenglichkeit
| 2004-09-26 20:49
| 詩
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